昇格試験面接対策にオススメの本5選|熟読してライバルと差をつけよう!

昇格面接オススメ本
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昇格試験の面接対策で参考になる本を探してるけどなかなか見つからない…。

会社員になると誰もが昇格試験を経験すると思います。

チャンスは数年に一度しかなく、キャリアや年収を上げるためには絶対に合格したいところ。

昇格試験合格に向けて書店で参考本を探すけど、なかなか見つかりませんよね。

昇格試験で苦労する人は多いはずですが、本にはならないほど結構マイナー扱いなんですよね。

私は過去に5回の昇格試験を受けて、すべての試験に合格してきました。

とはいえ小心者の私は今でも昇格試験のたびにビクビクします。

毎度本を読んで直前までインプットしてからでないと怖くて臨めないほど。

そこで今回はこれから昇格試験の面接を受ける人に向けて面接対策にオススメの本を5冊厳選して紹介します。

本は人によって合う・合わない(読みやすい・読みづらい)あると思うので、ぜひいろんな本を手に取ってもらいたいです。

目次

昇格試験面接対策にオススメの本5選

昇格試験では論文や学力試験もあると思いますが、一番重要なのは面接です。

面接が9割と言われるほどですからね。

そこで昇格試験の面接対策にオススメの本を5冊厳選して紹介します。

面接初心者にはどれも参考になる本だと思うので、気になるものをぜひ手に取ってみてください。

昇格試験面接対策にオススメの本5選

誰でも身に付く昇任試験面接の合格術<第1次改訂版>

昇任試験 受かる人と落ちる人の面接回答例〈第1次改訂版〉

一発で受かる! 昇任試験 面接合格完全攻略

管理職昇進試験 面接対策 ~ 合格へ導く 7つのポイント ~

評価される人になる技術

誰でも身につく昇任試験面接の合格術〈第1次改訂版〉

地方公務員昇任試験問題研究会から出版されている「誰でも身につく昇任試験面接の合格術」です。

公務員の昇任試験(係長・課長試験)となるので、民間企業向けではありません。

ですが面接対策として基本的な考えは同じです。

面接対策本として網羅的にまとめられているので、面接初心者には参考になるはずです。

この本の目次構成
  • 基本的な質問への「悪い回答」「良い回答」
  • 係長試験の面接問答例30
  • 管理職試験の面接問答例20
  • 面接官が見る10のポイント
  • 合格面接の鉄則10か条

昇任試験 受かる人と落ちる人の面接回答例〈第1次改訂版〉

同じく地方公務員昇任試験問題研究会から出版されている「昇任試験 受かる人と落ちる人の面接回答例〈第1次改訂版〉」です。

面接対策のロングセラーに最新トピックを追加した改訂版となっています

こちらも公務員の昇任試験向けの内容となっていますが、面接対策に必要な情報が包括的に解説されています。

民間企業でも十分通用する内容です。

とくに第6章の「昇任面接の基本マナー」は自信を持って面接に臨むためにもぜひ読んでおいてもらいたいですね。

この本の目次構成
  • 第1章 受験者本人に関する頻出問答例10
  • 第2章 「係長試験面接」の頻出問答例25
  • 第3章 「管理職試験面接」の頻出問答例20
  • 第4章 タイプ別質問の傾向と対策
  • 第5章 経験熱意が伝わる回答のコツ
  • 第6章 昇任面接の基本マナー

一発で受かる! 昇任試験 面接合格完全攻略

工藤勝己さん著書の「一発で受かる! 昇任試験 面接合格完全攻略」です。

またもや昇任試験(公務員)向けですね(笑)

回答例を「バッチリ回答」「無難な回答」「ガッカリ回答」とわけて解説しています。

また回答例だけでなく回答のノウハウも充実しています。

第5章の「必ず合格をつかむ面接当日の行動パターン」はぜひ読んでおきたいですね。

この本の目次構成
  • 第1章 面接突破のゴールデンルール
  • 第2章 「職場課題」の質問に関する回答ノウハウ
  • 第3章 「政策課題」の質問に関する回答ノウハウ
  • 第4章 事例式問題の完全攻略ノウハウ
  • 第5章 必ず合格をつかむ面接当日の行動パターン

管理職昇進試験 面接対策 ~ 合格へ導く 7つのポイント ~

中島秀哉さん著書の「管理職昇進試験 面接対策 ~ 合格へ導く 7つのポイント ~」です。

やっと民間企業向けの参考本ですね。

全24ページしかありませんが、内容はぎっしり詰め込まれています。

管理職試験向けではありますが、上に立つ者としての考え方に共通です。

1時間もあれば読めます。
面接まで時間がなくてポイントだけ抑えておきたいという方にオススメです。

評価される人になる技術

最後は岡田洋介さん著書の「評価される人になる技術」です。

面接対策本とはちょっと違いますが、どんな人が評価されるのかが書かれている本です。

評価基準がわかれば会社が求める人物像もわかります。

つまり面接官が求める回答もおのずと見えてくるはず。

この本を読んで評価する側の立場になってみると、考え方がガラリと変わると思います。

この本の目次構成
  • 第1章 なぜ今、「評価される人になる技術」が必要なのか
  • 第2章 評価される人は「上司こそが最重要顧客」と捉える
  • 第3章 評価する上司のホンネと接し方
  • 第4章 評価される人だけが知っている「本当のアピール法」
  • 第5章 自分のキャリアを豊かにする「じぶん評価基準」
  • 第6章 評価される人になるための「とっておきの習慣」

まとめ|本を読んで昇格試験成功を目指そう

この記事では、昇格試験の面接対策に役立つオススメの本を5冊紹介しました。

公務員向けの本が大半でしたが、民間企業で働く方にも価値のある本です。

本から得られるのは単に面接問答の例ばかりではありません。

昇格後の働き方や考え、意識などです。

なぜ昇格したいのか、昇格後はどのようになりたいのか、どう立ち振る舞わなければならないのか。

会社員としてのキャリアを見つめる機会になるので、ぜひ手に取って読んでみてください。

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