工場勤務は3S職場(きつい・汚い・危険)だの、低収入・低学歴だの散々言われることが多いです。
「そりゃモテないよね」と思っている男性も少なくありません。
では本当にそうでしょうか?
私は10年以上前に高専を卒業して入社7年目で結婚しました。
自分で言うのもなんですが、妻はかなりカワイイです(笑)
そんな私ですが、入社してから7年間は一度も彼女ができませんでした。
「工場勤務はモテない」「工場勤務は恥ずかしい」と思って自信が持てなかったからです。
私が結婚できた理由は「行動した」、ただそれだけです。
工場勤務だろうがなんだろうが、行動しない限り状況は変わりません。
そこで今回は「工場勤務はモテない」と言われる理由や「彼女がほしい」「結婚したい」という男性工場勤務の方に向けてアドバイスを伝えます。
「工場勤務はモテない」と言われる理由3選
「工場勤務はモテない」と言われる理由は次の3つ。
- 3K職場
- 低学歴・低収入
- 不潔のイメージ
3K職場
「3K」という言葉は、「きつい、汚い、危険」を指します。
工場の仕事では、重い荷物を運んだり単純な作業を繰り返したり、肉体的にきつい作業が多くあります。
また工場によっては機械油や粉塵でそこらじゅう汚れています。
作業着だけじゃなく体まで汚れたり臭くなったり…。
加えて機械設備や重機、油や薬品なども取り扱うので事故のリスクもありますね。
こういった環境が「3K」とされ、周囲から嫌われる職業になってしまっています。
低学歴・低収入
工場には大卒よりも高卒や専門学校卒の人が多く働いています。
中卒というひともいますね。
日本社会ではまだ学歴が重視される傾向があり、「大卒が当たり前」という風潮があります。
大卒が少ない工場は低学歴と思われることが多いです。
また給料も学歴順に設定され、大卒の方が高いです。
一方で工場勤務は全体的に給料が安く、大手工場の大卒でさえ20代のうちは手取り20万円にも届きません。
高卒や専門学校卒にもなると、さらに給料が低く設定されてしまいます…。
収入が少ないと、お金のことばかり気にしてしまい恋愛どころじゃありませんよね。
不潔のイメージ
工場では油や汚れがついたままの作業着で仕事をすることが多いです。
油汚れやにおいは作業着だけでなく体にも染み込みます。
私も油で汚れた体で帰宅した日には「くせぇ」「汚ねぇ」と妻に散々言われます(笑)
清潔感に欠けると男女問わず敬遠されがちです。
とくに清潔感を大切にする今の時代では、不潔なイメージが強い工場勤務はマイナスに働いてしまうこともありますね。
工場勤務でもモテるための3つのポイント
ここまで「モテない」と言われる理由を3つ挙げてきましたが、本当に工場勤務がモテないかと言えば、そんなことはありません。
実際、私自身が結婚できたこともその証拠。
工場勤務だとしても、工夫次第で恋愛や結婚のチャンスはたくさんあります。
私の経験を基に、工場勤務の方でも実践できる3つのポイントをご紹介します。
清潔感を大事にする
工場で働いていると、汚れるのはしょうがない。
でもオフの時間やデートの際は別です。
普段以上に清潔感を心がければ何ら問題ありません。
シンプルな服装でも、きれいにアイロンがけされた服を着ているだけで第一印象はガラッと変わります。
髪型や爪の手入れも忘れずに!
自信を持つ
工場勤務というだけで「モテない」と思い込んでしまうのはやめましょう。
ただの思い込みに過ぎません。
どんな職業でも、自分の仕事に誇りを持って働く人は輝いて見えるものです。
自信を持っていると自然と周りにも好印象を与えますよ。
外での活動を増やす
独身や彼女がいない人の話を聞くと、プライベートは家にこもってゲームをしたりゴロゴロしたりと言う人が多いです。
それだと新しい出会いなんか生まれませんよね。
新しい趣味に挑戦したり、すでに趣味があればコミュニティに参加してみたり、外での活動を増やしましょう。
趣味や特技で自分の魅力をアピールする機会を増やせば、モテる可能性はぐっと高まります。
まとめ|工場勤務がモテないわけではない!行動あるのみ!
工場勤務だからモテないと感じるのは、職場のイメージや先入観が原因であることが多いです。
それを理由に自信を失ってしまうと、本当に恋愛や結婚のチャンスを逃してしまいます。
モテないと感じる原因の多くは「行動していない」ことにあります。
出会いの場を広げる努力や、清潔感を保つちょっとした工夫、そして自分の仕事に誇りを持つことで、結果は大きく変わるのです。
出会いを求めるなら、自ら積極的に行動しましょう。
マッチングアプリや街コンに参加すれば、新しい出会いのチャンスはたくさんあります。
とくにマッチングアプリは1対1で話せるので、気になる人にじっくりと向き合うことができるのでオススメですよ。
ちなみに私もマッチングアプリで妻と出会いました